血行の改善が重要な足やせブログ:01-2-2021
お子さんの脳の成長にとって、
両親馬鹿になることは良い効果をもたらすのだが…
問題なのは両親馬鹿を通り越して、
「馬鹿な両親」になってしまうことである。
例えば、
赤ちゃんが一人立ちした時に
友達に報告するような場合。
順調に育てば、一人立ちをするのは当たり前であって、
自分たち夫婦はそれを非常に喜ぶことができても、
他の人たちもそうであるとは限らない。
特に気をつけるべきは、
年賀状にお子さんの写真をデカデカと載せ、
主人の仕事関連の人々に送りつけてしまうことである。
家内に年賀状作りを任せてしまうと、
これをやってしまうので要注意!
年賀状は去年1年間お世話になったお礼と、
今年1年間宜しくお願い致しますという手紙なので、
元日そうそうつまづいていると、
主人はろくな仕事ができなくなってしまう…
自分がどんなに両親馬鹿になっても構わないが、
我がお子さんの成長を喜んでくれるのは、
ごく限られた人々しかいないということを忘れてはならない。
だから
舅や姑と仲良くすることは大事だし、
親戚づきあいも大事なのである。
嫁姑の戦いを繰り広げたり、親戚付き合いをしなければ、
我がお子さんの成長を喜んでくれる人々を
確実に失ってしまうのである。
また、
家族で外出した時に、
外で余りにも両親馬鹿をさらけ出していたら、
それはそれでひんしゅくを買ってしまう。
家の外に出れば、
最低限の礼儀作法は守る必要性がある。
例えばお子さんと電車に乗った時、
お子さんを椅子に坐らしても、
すぐさまひっくり返って外の景色を見出すものだ。
その時、
お子さんと一緒になって景色を楽しむのではなく、
お子さんの靴を脱がして、椅子が汚れないようにすべきである。
両親馬鹿になっても、
両親として礼儀作法はきちんと守っておくべきなのである。